http://shikakenin.blog.shinobi.jp/%E4%B8%80%E5%8F%A3%E9%A6%AC%E4%B8%BB/%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%8C%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%AE%E5%82%98%E4%B8%8B%E3%81%ABウインがコスモビューファームの傘下に
「平成23年7月6日」付でウイン(クラブ法人)、ウインレーシングクラブ(愛馬会法人)の代表者が岡田義広氏、岡田亜希子氏にそれぞれ変更になった旨、通知が7/14に届いた。
【記載されていた事項】
○コスモビューファームと連携するとのこと。
○在厩馬の近況更新、調教タイム更新のスケジュールが8月から週3回から週1回に減る(サービスダウン)。
○市場取引場を中心に20~25頭の1歳馬募集を10月に実施する。
【予想される影響】
○今まで預けていた、リーディングトップクラスまたは若手有望株の厩舎への預託が減る。(おそらくコスモ、ラフィアンにゆかりのある厩舎に預けられる、預託先の全ての厩舎が悪いわけではないです)
○資金繰りが良くなり、経営が安定する。(今までは2歳の春~入厩直前までキャッシュが入らなかったので、結構キャッシュフローは厳しかったと思われる)
○その他の影響は
Southendさんのブログに記載されていますので、そちらを参照。
【私見】
一口馬主を2003年から始めて早9年経ちますが、ほとんど赤字を垂れ流し続けています。
さらに今年の出資からは補償も金融庁の指導により廃止されます。
今出資している馬が引退するか、現2歳馬、現3歳馬で未勝利だった場合の補償で出資した馬が引退したら、一口馬主からは撤退するつもりでした。
ただ、
片山良さんや及川さんはじめウインのスタッフのみなさんやほかの出資者の方とレクチャーで話していると「いいクラブでもう少し続けたい」とも思っていました。
一口馬主で赤字を垂れ流すくらいなら、収支が良くなってきた「株式」や金利の良い「
ソーシャルレンディング」に資金をシフトすべきなのは頭では分かっていたのですが、今回の通知は一口馬主から撤退するのに十分になりました。
他のクラブも良さそうですが、ウインは2歳の3月から入厩直前まで出資が可能ですので、非常にいい馬を選ぶのには適したクラブです(ただ、資金繰りは苦しかったはずですが)。他のクラブではここまでじっくり馬を選ぶことができないので、いい馬への投資ができそうにありません。
このブログで自分の出資馬たちを伝えるのもあまり長い期間ではありませんが、今後ともよろしくお願いします。(今後は株式とかソーシャルレンディングで記事を書かないと)
PR