http://shikakenin.blog.shinobi.jp/%E9%A6%AC%E5%88%B8%E4%BA%88%E6%83%B3/%E5%A4%A9%E7%9A%87%E8%B3%9E%E3%83%BB%E6%98%A5天皇賞・春
◎10ポップロック
○13アサクサキングス
▲03アドマイヤモナーク
△07ドリームパスポート、14アドマイヤジュピタ、08メイショウサムソン
古馬の長距離路線で、旧勢力・
メイショウサムソンの扱いをどうするのか。予想で最初に迷ったのがこのことでした。
大阪杯は6着とサムソンらしい、勝負根性は見られず、昨年の有馬記念のような競馬で不完全燃焼でした。ケイコは1番時計を出していますが、鉄砲も効く馬ですので、上がり目はあまり期待できないと考えました。
本命は旧勢力の
ポップロック。昨年秋は4戦して、勝ちはないものの高いパフォーマンスを見せてくれました。前哨戦も3着で、長くいい末脚を最大限に発揮してくれるでしょう。
対抗は新勢力の
アサクサキングス。
菊花賞は先行して、
アルナスラインの強力な末脚を封じ込めました。大阪杯でも
ダイワスカーレットに敗れたものの見せ場がある3着でした。前走は16キロ増。ひとたたきして、いいムードで本番を迎えられそうです。
単穴は古豪・
アドマイヤモナーク。今年の
日経新春杯で初重賞制覇。
ダイヤモンドステークスではレベルの違いで圧勝。
日経賞は中山巧者の
マツリダゴッホに敗れたものの終いは追い込んで3着。大一番に強い鞍上を背にG1初制覇を狙います。
連下に3頭上げましたが、
ドリームパスポートは転厩して4戦目、ニューポリトラックの効果が出るでしょうか。
アドマイヤジュピタは父が
フレンチデピュティ(母父は
リアルシャダイ)ですが、3000の
阪神大賞典で1着。昨年の秋から長丁場で力を発揮しています。この馬はパンパンの良馬場が条件。先行して抜け出すのが勝ちパターン。この馬が勝ったら、なぜ彼を本命にしなかったのかと後悔させられそうないい馬です。
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