http://shikakenin.blog.shinobi.jp/%E6%97%A5%E8%A8%98/%E7%9C%A0%E3%82%8A%E3%81%AB%E5%85%A5%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%8D%E3%81%AB%E3%80%8C%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%B0%E5%A4%89%E5%A5%8F%E6%9B%B2%E3%80%8D%E3%82%92%E8%81%B4%E3%81%8F眠りに入るときに「ゴルトベルグ変奏曲」を聴く
最近、寝るときに
J.S.バッハ作曲「
ゴルトベルク変奏曲」を聴いている。
第30変奏の「クオドリベット」を聴くころには完全に眠っていて、ここが一番いいところを最近は聴けないでいる(泣)。
この曲はロシア公使・カイザーリンク伯爵が「不眠症」でゴルドベルグ少年に演奏させた曲で、バッハが伯爵から「眠れない夜の気分をいくらかでも引き立てるような、穏やかでしかもどこか陽気な感じの曲」をと依頼されて送ったといわれる。
私が聴いている、
グレン・グールド(
1955)は本当は眠くならないらしい。
秋の夜長に音楽を聴いて眠りに入るのも悪くはないと思う。