http://shikakenin.blog.shinobi.jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/%E3%80%8C%E3%83%9E%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%81%AE%E3%81%8C%E9%96%8B%E8%A8%AD%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F「マフィアリークス」というのが開設されました
今日(2013年11月10日)の
読売新聞・朝刊7ページ・(青木佐知子記者著)の記事がソース。
以下は上記からの引用。
マフィアなどの組織犯罪について匿名で告発する
イタリア語サイト「
マフィアリークス」が始動し、 注目を
集めている。沈黙を強いられがちな被害者や、組織の
内部関係者から情報を募り、組織犯の撲滅につなげ
るのが狙いだ。
サイトは5日に開設。コンピューター専門家ら数人
がサイトを運営するが、報復を避けるために明かして
いない。情報はないように応じて捜査当局や被害者支
援団体に転送される。情報は暗号化されてサイトに届
くため提供者の匿名性は守られる仕組み。
伊内務省の推計では、組織犯罪による収益は年間
106億ユーロ(約1兆4000億円)。だが、捜査機関と
マフィアの癒着への懸念や報復への恐れから口を閉ざ
す人が多く、犯罪情報の収集は困難とされる。マフィア
捜査に詳しいジャーナリストのアントニオ・ニカーゾ氏
(49)は「『沈黙の壁』がマフィアを守ってきたと言えるの
で良い試みだ。しかし、偽の情報が寄せられる恐れも
あり、情報の扱い方が重要になる」と指摘している。サ
イトは、//www.mafialeaks.org/
以上、引用。
//www.mafialeaks.org/
以前、私は「情報は隠せるものではない」という記事を作成したが、マフィアなどの組織犯罪については被害者が「泣き寝入り」するケースが多いため、情報が出てこない。泣き寝入りしないで、上記サイトに情報を提供することで組織犯罪の摘発につなげていただきたいものです。
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