http://shikakenin.blog.shinobi.jp/%E8%B3%87%E7%94%A3%E9%81%8B%E7%94%A8/%E9%87%91%E8%9E%8D%E7%B7%A9%E5%92%8C%E3%82%92%E7%B6%9A%E3%81%91%E3%81%A6%E3%80%81%E6%99%AF%E6%B0%97%E3%81%8C%E5%9B%9E%E5%BE%A9%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%89%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%99%E3%82%8B%EF%BC%9F金融緩和を続けて、景気が回復しなかったらどうする?
アメリカ、日本、ヨーロッパ、いわゆる先進国が
金融緩和でお金をバラまいているため、資産価格が上昇しているように見える。
実際のモノの価格について、日本国内は円安の影響で輸入物価が上がり始め、緩やかに物価が上昇を始めている。
しかし、他の先進国では物価は上昇しておらず、商品指数は下がってきている。
こんな状況にもかかわらず、アメリカの
ダウや
S&P500は最高値を更新している。
ここで金融当局が引き締めに動いたら、一気に株式は売られかねない。
いつまで金融緩和を続ければ、「景気がいいときは金利が高い」、正常な経済に戻れるのかはよくわからない。
この金融緩和を続けた状況で、万が一景気が悪化した場合、金融政策はあまりできることがない状況に近いが、どうやって経済を刺激するのだろうか。
それこそが最も恐ろしい事態で、予期したくない状況である。
だが、投資家はこういうときこそ「未来に向かって、自らを変えていく」企業を探し、来るべき株安のときに買う備えをしないといけない。
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