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ウインアトラス【牡3・500万】
12/21(日) 中京 5R
3歳以上500万下 ダ 1700 56 松田 大作 3/16着
松田大作騎手 発走前にゲートに入れて駐立の練習をさせてもらったことで、課題だったゲートでのガタガタはウソみたいになにもありませんでした。今回の好スタートはまぐれではないので、この先も奇数枠を気にする必要はないと思います。先生の指示は「勝て!」のひと言だったので、一番まぎれが少ない逃げの手に出たわけですが、1コーナーを回るときにモノ見をしたように外にふくらんでしまいました。初めての左回りで、ラチをすぐ左に見ながら走るのも初めてということで、気の細かい面が出てしまったのかもしれません。1コーナーを回ったあとも、ずっと外にもたれるような恰好で走っていましたから、最後はそのロスが響きました。今回の経験で、それはすぐに解消すると思うのですが、乗るほうとしてはラチを直接見せるのではなく、間に馬を置いたほうが安定感があるように思いました。
田代調教助手 パドックでもファンがたくさんいる側に行くたびに、ちょっと気にしながら歩く面が見えていましたし、1コーナーで外にふくれたのは多分モノ見だったのだと思います。レース経験が少ない馬ということもあって、まだまだ覚えてもらわなければいけないことがたくさん残っているようです。3コーナー過ぎから2着馬にびっしりプレッシャーをかけられていましたから、この3着は情状酌量の余地があると思います。来週の様子を見てからですが、連闘という可能性もあるはずです。
片山の目 大外枠を希望していたら、皮肉にも最内枠。出遅れの予感が漂っていましたが、レース直前のゲート練習が奏功して、どうやらゲート難は解消したと考えてよさそうです。左回りが初経験というのも、言われてみればという話で、いかにこの馬が使われていないかということを実感しました。ただ、それだけに1戦1戦の経験は大きいはずで、たとえば連闘となったときでも今回のようにモノ見をすることはないような気がしています。アトラス自身はずいぶんとたくましくなっていますから、今後は順調に使える馬になるはずです。
情報提供:ウインレーシングクラブ
アトラスは3着でした。左回り初経験でモノ見を連発したようです。スタートは決まって逃げたようですが、外枠ならば番手でいけますが、最内枠では逃げないとレースにならなかったでしょう。それにしても、藤原英調教師の指示は「勝て!」ですか、この枠でその命令を実行するためには、逃げるしかありません。馬体重は6キロ増でしたので、連闘を考えているようですが、来週のメンバーが今回と同じくらいなら勝ち負けでしょう。
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