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ウインボールド【牡4・500万】
12/21(日) 中京 8R 3歳以上500万下 芝 2500 56 藤岡 康太 11/16着
藤岡康太騎手 下手に乗ってしまいました・・。ゲートの中でしゃがんでしまう癖はタクマ(荻野琢騎手)から聞いていたので、開く寸前に気合をつけて立て直すことで対処できました。しかし、そのあとが中途半端。外を回されるのがイヤで下げたんですが、それならそれでもっと早くそうしなければいけなかったです。ペースが上がったときに素早く反応することができなかったですから、最悪の形になりました。もう一回最初からやらせてくれ、と言いたくなるような競馬をしてしまいました。残念です。
山内研二調教師(中山競馬場でモニター観戦) 本人も反省しているのならあまり言いたくはないけど、見ていたイライラするようなハッキリしない騎乗だったね。ただ、前々走のように追い詰めに見えるときのほうがいい競馬をするのかもしれないし、今後は距離を短縮することも考えないといけないかもしれないね。乗りやすい馬に見えるけど、難しいのかねえ。
片山の目 プラス12キロという馬体重ではありましたが、太くて動けないという体ではありませんでした。担当の市川調教助手も「これでいいと思います」と自信を持っていましたから、敗因は別のところにあるはずです。初騎乗のジョッキーがうまく乗れなかったこともたしかにありますが、2500mという距離に馬自身がうまく対応できていないとも言えるでしょう。山内師は「2000mより2500mが絶対にメンバーが弱い」という理由でこの鞍を選んできましたが、今日の競馬で少し考え直しそうなコメントをしています。元より、このクラスは勝ち上がって当然の馬ですから、11着は明らかに負け過ぎ。藤岡騎手自身が言う「最悪に乗った」というのも当たっているはずです。
情報提供:ウインレーシングクラブ
どうもボールドはペースが上がるときの追走がよろしくない。2500以上の距離ではスローな流れからペースアップが必ずあります。ペースアップのときに置いていかれるのなら、2000メートルの方が適性があると思われます。平均ペースの先行馬として活路を見出してほしい。
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