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ウインフロレゾン【牝2・新馬】
6/11(土)
美浦坂路重 4F~74.5~55.0~35.6~17.6 (2) 楽走
6/12(日)
美浦坂路稍 4F~57.5~42.0~28.0~14.1 (5) 馬なり
単走。
6/15(水)
今朝の美浦TC馬場開場時間午前6時の気温19度、天候は曇り。今週から夏競馬が開幕。美浦トレセンの馬場開場時間も夏時間の5時に変更になっています。馬場状態は、すべて「良」でした。
柴田大騎手を背に北馬場へと入ってきたウインフロレゾンは、角馬場でダクと軽めキャンターで乗り込んだ後、ゲート練習も行っています。 角馬場では頭を振ることもあるため、今日からシャドーロールを着用。また、ゲート練習は、枠入り→枠内での駐立→スタートまでを2セット消化していましたが、枠入りはスムーズなのですが、枠内では少しチャカつく仕草が見られ、スタートもまだタイミング良く出るところまではできていません。ただ、スピードに乗ってからは、なかなかの動きを見せていました。
この様子を見守っていた粕谷調教師は
「先週末日曜日に坂路で14~14秒ほどで行かせてみたんです。速めのところだと喜んで走るのですが、まだ我慢することを覚えていない感じを受けました。少し頑固な面も持っていますから、根を詰めすぎない程度に進めていくことが必要なタイプかもしれませんね」と、慎重に進めていく方針を語っていました。
6/16(木)
今朝の美浦TC馬場開場時間午前6時の気温18度、天候は曇り。梅雨らしい曇り空が続いていて、なかなかカラッと晴れてくれることはありません。今日もどんよりとした空模様の下で調教が行われました。馬場状態は、すべて「良」です。
昨日に引き続き北馬場へと入ってきたウインフロレゾン。横田調教助手を背にして角馬場に入場すると、ダクと軽めキャンターでジックリと体を動かした後は、日課となっているゲート練習へ向かいます。 昨日はスタートまでの一連の動作を練習していますが、今朝はゲート内で大人しくしていられるかという、挙動確認を中心とした軽めの練習が組まれました。
「頑固なところも持っているので、強弱をつけてあげる」という意図があったのですが、その甲斐あって今日はゲート内でも行儀良く振舞っていられました。
粕谷調教師は
「環境の変化に慣れてきたこともあるのでしょう。ゲートだけではなく、全体的に落ち着きがうかがえるようになってきました」と語っており、明日はまたスタートの練習も織り交ぜての練習を行うことが予定されています。
6/17(金)
今朝の美浦TC馬場開場時間午前5時の気温16度、天候は雨。昨夜から降り出した雨は、午前中一杯シトシトと降り続けていました。当然ながら馬場もニューポリトラックコース以外は「重」~「不良」というコンディションでの調教となっています。
ウインフロレゾンは、柴田大騎手が騎乗して北馬場に入場。角馬場でダクと軽めキャンターをシッカリと乗り込んだ後、ゲート練習も行われていました。 昨日は少し内容を軽くしていますから、今日は試験を念頭に置いたスタートダッシュまでの練習でしたが、枠入りはスムーズで、課題のゲート内での静止も良化傾向にあり、その流れのままスタートも上達が見られるとのことで、柴田大騎手からは
「一歩目、二歩目がシュッと出るところまでは行きませんでしたが、タイミングは良くなってきています。スタート後のスピードの乗りはスムーズです。今日は一頭での練習でしたが、相手がいればもっとうまくスタートを切れそうな感触があります」との報告がありました。
また、乗っていてもやはり頑固な一面を見せるそうですが、
「教えたことに対する覚えはいいですから、心配するほどのものじゃないでしょう」と、納得の表情で話していました。
情報提供:ウインレーシングクラブ
(写真は6月上旬、美浦トレセンにて撮影されたもの)
フロレゾンはペースがゆっくりの競馬には向いていないのかな。
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