ウインフロレゾン(8/10-11)

ウインフロレゾン【牝2・未勝利】

8/7（日）
美浦坂路良 4F～58.4～42.5～28.1～13.7 (8) 馬なり
単走。 8/10（水）
美浦坂路良 4F～53.9～38.7～25.2～12.3 (7) 馬なり
外2歳新馬ワイワイガヤガヤ馬なりの内、併入。

8/11（木）
　美浦TC馬場開場時間午前5時。馬場状態は、10日（水）、11日（木）ともに、すべて「良」となっています。
　ウインフロレゾンは、昨日10日（水）に坂路を併せ馬で最終追い切りがかけられました。今週デビューを予定している柴田大騎手騎乗の2歳新馬ワイワイガヤガヤを1馬身ほどの追走でスタートしたフロレゾンは、内に進路を取ると残り1Fでは手応えよく並びかけます。その後もワイワイガヤガヤの動きに合わせるように鼻面を併せた形をキープ。併走のままでゴールを駆け抜けました。
　互いに馬なりながら、手応えのおつりはフロレゾンの方が上回っており「上積みを感じる動きでした」と、粕谷調教師は満足そうな表情を浮かべています。全体のタイムは4F53秒9と目立つものではありませんが、「先週の追い切り時計は予定より速かったですから、今日は控えめを指示したんです。予定通りですよ」とのことで、サジ加減もピッタリのようです。
　そして、本日11日（木）は、追い切り明けということで厩舎周りの運動で調整が行われました。ジックリと状態を確認した粕谷調教師は、正式に今週の新潟日曜1R芝1800mにGOサイン。鞍上は、調教の手綱を何度も握っている柴田大騎手とのことです。
　前走は勝ち馬にこそ抜け出されましたが、2着馬とのタイム差はコンマ1秒。上昇度をうかがわせながら向かえる2戦目に期待がかかります。

情報提供：ウインレーシングクラブ

フロレゾンの2戦目は大外枠18番で、柴田大知騎手が鞍上です。前走からの調整過程は順調そのものですので、大外からの末脚に期待しています。