ウインブシドウの出走結果(10/29)

ウインブシドウ【牡4・1000万】

10/29（土） 新潟 11R 見附特別 ダ 1800 57.0 大野　拓弥 7/15着

ＪＲＡのレース映像はコチラ 大野拓弥騎手　積極策という指示でしたので、ハナまで行くつもりだったのですが、1頭速い馬がいて、無理に競りかけることはできず、2番手追走という形を取りました。ですが、道中はスムーズに進んでいましたし、手ごたえもあり正直、勝ち負けまで意識しました。ところがコーナーで自ら外に膨らんでしまい、そこでバランスを崩してしまいました。直線も手前を替えてくれませんでしたし、ちょっと上がりの歩様に違和感があったので、その瞬間にアクシデントがあったようです。スムーズにコーナリングをしてくれていれば、結果は違ったと思います。申し訳ございません。ですが、背中の感触などがすばらしく、すでに1度勝っているので当然ではありますが、このクラスでは明らかにt力は上位だと感じました。

千田輝彦調教師　速い馬がいて2番手を追走する形になりましたが、前半はうまく競馬ができていたと思います。ですから、上位でのゴールを期待したのですが、どうやらコーナリングで自分で脚をぶつけてしまったようです。それが上がりの歩様に違和感が出た要因でしょう。また、元々手前が替えるのが苦手なのですが、きょうも直線では一度も手前を替えていませんでした。ただ今回に関してはぶつけたことの影響も大きいように感じています。いろいろと難しいところを持っていますが、能力は高いですから、なんとか波に乗せて上げなければならないと思っています。栗東に戻って状況を見るのが第一ですが、もう少し馬体に張りがあってもいいように感じましたし、この後は放牧を考えています。

及川の目　逃げの指示でしたが、テンの速いミッキーオーラに中舘騎手が騎乗ですから、2番手という選択は正解だったと思います。リズムよくレースを進めていましたから、上位争いを期待したのですが、直線半ばで馬群へと吸い込まれて行ってしまいました。強い勝ち馬を追いかけすぎてしまったのか、はたまた気持ちの問題か、と思ったのですが、その要因は自分で自分の脚を蹴ってしまったことにあったようです。またこの影響もあってか、直線は一度も手前を替えていませんから、きょうの失速はやむをえなかったのでしょう。輸送が得意ではないことを考慮して、木曜出発で新潟へ来るなど、いろいろと工夫を施してもらってはいますが、依然として癖が多いのも事実です。まずは脚元に異常がないことがいちばんですが、そろそろ大人への一歩を踏み出してもらいたいところでもあります。

情報提供：ウインレーシングクラブ

テレビで観戦していましたが、ブシドウは直線で舌を出し、手前を替えないという昔の悪癖が出ました。直線で前を捕まえれば、「勝てる」と思っていたんですが。コーナーで自分の後ろ脚を前脚にぶつけてもこの内容であれば、このクラスでは力はありますね。もっと精神面で成長してほしいですが、難しそうですね。