ウインブシドウ(5/31-6/4)

ウインブシドウ【牡3・500万】

5/29（土）
栗東坂路良 4F～79.8～58.0～38.5～18.6 (4) 楽走

5/30（日）
栗東坂路良 4F～76.6～56.1～37.8～計不 (2) 楽走
栗Ｐ良 助手 4F～57.1～41.6～13.8 (8) 馬なり
単走。

6/1（火）
栗東坂路良 4F～72.6～53.1～34.6～16.5 (5) 楽走 6/2（水）
栗東坂路良 4F～75.1～55.5～37.4～18.4 (3) 楽走
栗Ｐ良 助手 6F～81.8～65.5～51.7～38.4～12.3 (8) 馬なり
4F併せの外、内3歳500万下メルヴェイユドール一杯追うと併入。

　今朝の栗東TC馬場開場時間午前6時の気温13度、天候は晴れ。開場直後は冷たい空気が入り込んでいましたが、好天に恵まれ気温も上昇。過ごしやすい陽気となりました。馬場状態はすべて「良」です。
　来週の京都土曜6R芝2000mに出走予定のウインブシドウは、坂路を楽走で1本登坂した後、ニューポリトラックコースに移って3歳500万下メルヴェイユドールとの併せ馬で1週前追い切りがかけられました。
　追走スタートしたブシドウはメルヴェイユとの差を徐々に詰めていき、進路を外に取って残り4Fから早くも体を併せます。終始手応えは楽で、直線に入って一杯に追われるメルヴェイユに対して、最後は手綱を引っ張るくらいで併入ゴール。これまで追い切りでは好時計を連発してきただけあって、今朝の6F82秒くらいは、ブシドウにとって朝飯前でマークできる内容なのでしょう。
「相手の動きに合わせる内容でしたから、ブシドウとしては時計は平凡ですが、相変わらず走りっぷりは良かったです」と、片山調教助手はニコニコ。ただし、攻め馬の感触と競馬の成績にギャップがあるだけに、歯痒い気持ちを持っており、「まだ子供と言われれば、そうなのかもしれませんが、今のままでも500万クラスは能力だけで勝てる馬。なんとかしなくてはと思っています」と片山助手は話していました。メンコを外し、ハミも通常のモノに戻したというのも、その気持ちの表われのようです。

6/3（木）
栗東坂路良 4F～76.6～56.0～36.9～18.5 (4) 楽走

　今朝の栗東TC馬場開場時間午前6時の気温16度、天候は晴れ。ほとんど雲が見られない好天で、日差しも強く、初夏を感じる1日でした。馬場状態はすべて「良」となっています。
　追い切り明けのウインブシドウですが、坂路を楽走で1本と、ニューポリトラックコース1周という乗り込みは欠かしません。
　「順調です。攻め馬の走りはこのクラスの馬じゃないんだけど…」が口癖のようになってきている池江郎調教師ですが、厩舎スタッフも色々と工夫してくれていますから、その成果が来週のレースで見られることを期待したいところです。

6/4（金）
栗東坂路良 4F～73.9～54.3～35.8～17.6 (3) 楽走

　今朝の栗東TC馬場開場時間午前6時の気温14度、天候は晴れ。本日も好天に恵まれました。気温の上昇も急で、夏が近いことを感じます。馬場状態はすべて「良」となっています。
　ウインブシドウは担当の片山調教助手の騎乗で、坂路を楽走で1本登坂した後、ニューポリトラックコースに移ってキャンターで1周というメニューで乗り込まれていました。
　「気持ちの入ったいいキャンターをしていましたよ。これで結果が出ないのが不思議なくらいですが、調教の良さを競馬に結び付けてあげるのもボクらの仕事。色々と考えながらやっていきます」と、片山助手は意欲を燃やしていました。若いながらも腕は確かな片山助手ですから、まだ若い一面を持つブシドウを今後しっかり上昇させてくれるはずです。
　なお、次走予定をしている来週の京都土曜6R芝2000mは藤岡康騎手の騎乗が内定しています。

情報提供：ウインレーシングクラブ

来週はくちなし賞に特別登録があるようですが、本線は京都・内回りでのレースです。