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ウインヴァネッサ【牝2・未勝利】
11/13(土)
栗東坂路良 4F~64.7~47.4~31.3~15.6 (4) 楽走
11/14(日)
栗東坂路良 4F~54.5~39.8~26.2~12.9 (8) 馬なり
単走。
11/16(火)
栗東坂路良 4F~65.6~48.9~32.6~16.7 (3) 楽走
11/17(水)
栗東坂路良 4F~54.4~40.5~27.6~14.5 (7) 一杯追う
内古馬500万下
ブルーアンビシャス一杯追うの外、1馬身半遅れ。
今朝の栗東TC馬場開場時間午前7時の気温6度、天候は曇り。黄砂は去りましたが、入れ替わりにどんよりとした雲が居座っています。馬場状態は「良」ですが、坂路はかなり時計がかかっていました。
ウインヴァネッサは、久保調教助手が騎乗して坂路を古馬500万下ブルーアンビシャスとの併せ馬で追い切りがかけられています。 朝一番の混雑した時間帯でしたので、
「最後は狭くなって一杯に追えていません」と、久保助手が振り返っていたように、ゴール前は馬群に包まれ、流れ込む形でゴールしていました。ラスト1Fが14秒5とかかってしまったのは、そういう事情もありますから酌量の余地が大いにあります。先週末日曜日には坂路で 4F54秒5、ラスト1F12秒9を馬なりで上がってきていましたから、こんなものではないはずです。
それでも森調教師は
「まだ帰厩してから日も浅いですし、慌てて今週使うのはやめておきます。それに本来の動きから考えると、まだ少し物足りない感じがしますから」と、今週の出走予定を延期。2週間スライドして、12月4日、阪神土曜3R芝1800mなどが新たな候補として挙がっています。
11/18(木)
今朝の栗東TC馬場開場時間午前7時の気温7度、天候は曇り。今が見頃と言われているしし座流星群ですが、相変わらずのどんよりとした曇り空に遮られたままです。馬場状態は「良」でした。
追い切り明けのウインヴァネッサは、平野調教助手に引かれての120分の運動のみで楽をさせてもらっています。 今朝の計量で馬体重は430キロ。デビュー戦から2ヵ月以上の間隔が空いて、しかも中間はゲートのスパルタ矯正など、けっして楽ではないメニューを消化してきたわりには馬体は減っていません。
「これから、もっとシッカリした筋肉に変わってきますよ」と、森調教師は先々を見据えていました。
「この馬、先生が物凄く期待しているのが伝わってきます。函館にいた時は素晴らしいキャンターをしていたそうですから、それが戻ってくるのが楽しみなんです」と、平野助手は話していました。
11/19(金)
今週の出走を見送り、次走へ向けて再び調整が進められようとしていたウインヴァネッサ。ところが、ここにきて少し疲れが見られるようになったようで、森調教師が「どうも、全体にコズミが出てきていますね。悪くならないうちにワンクッション入れたほうがいいでしょう」と判断。すぐにトレセンに隣接している島上牧場にリフレッシュ放牧に出ることになりました。
今後の段取りとしては、ここで1週間楽をさせてもらった後、トレセン近郊にあるグリーンウッドへ移動して乗り込みを再開する予定です。
森調教師は「暮れの小倉開催の後半あたりには使うつもりで仕上げていきます」と、方針を語っていました。
情報提供:ウインレーシングクラブ
(写真は両方とも11月上旬、栗東トレセンにて撮影されたもの)
ヴァネッサはゲート・スパルタ矯正の疲れが出たのかもしれませんね。休養してリフレッシュしてきてほしいものです。
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