http://shikakenin.blog.shinobi.jp/%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0/%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3ソーシャルレンディングのリスク・リターン
ソーシャルレンディングと他の金融商品を比較して、
リスクとリターンの位置づけを図示してみた。
上の図は
右に行くほど、リスクが高く、上に行くほどリターンが大きい。
右肩上がりの直線は「資本市場線」と呼ばれるものだ。
弓のようなものは運用がうまくいった時はリターンが高く、失敗した場合は損失が発生することを示したもの。
ソーシャルレンディングは主に企業向け融資で、銀行からの融資が受けられない企業が融資先となることが多い。
よって、
リスクは低格付社債より大きいと考えられる。
(上の図では
小型株式よりはリスクが小さいことにしている、実際のところは不明)
ところで、
日本クラウド証券の
大前社長は
インタビューで「財務的にリスクのある企業に貸し出しはしない」と話されたことがある。
すなわち、
ソーシャルレンディング運営会社の審査能力がリスクと密接に関係している。
融資がきちんと返済されれば、運営会社はリスクをコントロールできていると言える。
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