http://shikakenin.blog.shinobi.jp/%E6%97%A5%E8%A8%98/%E4%BD%8F%E3%81%BE%E3%81%84%E3%81%AF%E5%86%AC%E3%82%92%E3%82%80%E3%81%AD%E3%81%A8%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%8D住まいは冬をむねとすべき
徒然草の有名な1節。
家の作りやうは、夏をむねとすべし。冬は、いかなる所にも住まる。暑き比わろき住居は、堪へ難き事なり。
「家を作るときは夏を考えて作るべき。冬はどこでも住める。暑いときの作りが悪い住まいは耐えられない。」という意味。
夏を考えて作るといって、風通しのいい家というが、冬はすきま風だらけの家に私は住んでいる。
今住んでいる家は「夏は風がなく、蒸し暑く、冬は風がすきまからどんどん入ってきて熱を逃がす」である。
はっきり言って、健康上は非常によろしくない。
今度、建て替えや引っ越しをするときは「冬にあたたかく、夏に涼しい住まい」を選びたい。
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