http://shikakenin.blog.shinobi.jp/%E7%A2%BA%E5%AE%9A%E7%94%B3%E5%91%8A/%E5%B9%B3%E6%88%9029%E5%B9%B4%E3%81%AE%E7%A2%BA%E5%AE%9A%E7%94%B3%E5%91%8A%E3%81%8B%E3%82%89e-tax%E3%81%AB%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F%E5%85%AC%E7%9A%84%E5%80%8B平成29年の確定申告からe-taxに必要だった公的個人認証が不要になる
平成29年1月以降の
確定申告から
e-taxで申告手続きに必要な「
公的個人認証」に代えて、「
個人番号カード」を使用することになる。
(
国税庁のHP>「
社会保障・税番号制度について」>「
税分野におけるFAQ」>
Q15)
「個人番号カード」を使用した新たな認証方式について、国税庁HPの記載を引用する。
(以下、引用)
平成29年1月以降は、現在の認証方式に加え、公的個人認証サービスに基づく電子証明書及びICカードリーダライタを利用しない新たな認証方式(※)が導入されます。
※新たな認証方式とは、携帯電話等を利用した音声通信認証等による本人確認を行った上で交付された利用者識別番号及び暗証番号を使用し、申請等を行う方式です。
(以上、引用終わり)
e-taxで今まで使用していた「利用者識別番号(16桁)」及び「暗証番号」は今後も使用する模様。
私の「公的個人認証サービスの電子証明書」の有効期限が今年で切れる。
平成29年に行う確定申告からはこの電子証明書は不要となるが、平成28年に行う確定申告をe-taxで行うために電子証明書の新規発行手続き(手数料500円)を行うか、「書面提出」により確定申告を行うかどうかを私は迷っている。
(追記)
平成28年税制改正(平成27年12月24日閣議決定)で
公的個人認証サービスに基づく電子証明書及びICカードリーダライタを利用しない新たな認証方式は早期にセキュリティ対策やなりすまし対策について再検討を行った上で実施されることになった。
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