http://shikakenin.blog.shinobi.jp/%E8%B3%87%E7%94%A3%E9%81%8B%E7%94%A8/%E6%A0%AA%E4%B8%BB%E7%B7%8F%E4%BC%9A%E3%81%AB%E7%89%A9%E7%94%B3%E3%81%99株主総会に物申す
3月期決算企業の株主総会召集通知が届いた。2つの会社から通知を受け取ったが、同じ6月25日(金)に総会が行われる。
株主総会を土日にやるところもあるそうだが、私の投資先はそうでない。
株主総会には何度か足を運んでいるが、私はジーパンにシャツといった格好で行くが、他の人たちはみなスーツ姿なのでかなり目立ってしまう。
なぜ彼ら(機関投資家など)はスーツで行くのか、彼らにとって総会は仕事の一つだからなのかもしれない。
私は仕事ではないのでスーツで総会には行きたくない。
私が出席したある総会では、総会屋ではないにしても、議長の発言にいちいち「賛成」「異議なし」「了解」と大声で言う連中がいて、非常に耳障りで不快だった。
一方、社長が質疑応答のときに、出席者から質問が出ないために「何でも聞いてください」と発言する総会もある。
個人投資家が増えている。私のように平日では会社を休まないと出席できない人が個人投資家には多い。会社はたくさんの株主に来てほしいとは思っていないようだ。土日に総会を開く企業はほんの一握りに過ぎない。(株主総会はホテルで行われることが多い。6月の土日は結婚式の予約でいっぱい?)
ところで、インターネットで議決権が行使できる企業がある。何のためのインターネット投票か。葉書では議決権行使までの日数が短いので、機関投資家や海外投資家にはインターネットでの権利行使がいいのかもしれない。ただし、ログオンIDは長く、10桁以上だ。使い勝手よりも安全性ということらしい。
スーツではなく普段着で、会社の業務の隅々について、きちんと報告してくれる株主総会が理想である。
バークシャー・ハザウェイのような総会をやる企業はいつか日本に現れないものでしょうか?
PR