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ウインフロレゾン【牝3・500万】
2/11(土) 東京 11R クイーンC GIII 芝 1600 54.0 柴田 大知 11/16着
柴田大知騎手 体はふっくらしていましたし、以前乗せていただいたときから比べて成長も感じます。きょうはスローになってしまい、周りの馬も同じような脚を使えるレースになってしまったとはいえ、フロレゾン自身、かなりいい脚を使ってくれています。惜しむらくは勝負どころで前がゴチャついてしまったところ。あそこがスムーズにさばけていたら、もっと前の着順になっていたと思うんです。ただ、押えて行けばかなりの伸びが期待できるのは間違いありません。距離はきょうでも少し忙しい印象で、延びればもっと持ち味が生かせそうに感じています。とにかく順調に良化していますし、能力はきょうの上位ともそんなにそん色はないと思っています。
粕谷昌央調教師 前がゴチャついた分、少し追い出しが遅れてしまいましたね。きょうはスローで流れていましたから、勝ち負けとはいかないまでも、あそこがスムーズだったら、もっと前に来れていたでしょう。ちょっともったいなかったです。それでも休み明けとしてはレース内容は評価できると思いますし、成長も示すことができたと思っています。元々、距離があったほうがいいタイプだと思っていますし、レースを使ったことでの上積みも見込めますから、今後はオークス出走を目指したローテーションを組んでいきたいと思っています。
及川の目 帰厩から少々チャカつくようなところが見受けられ、気持ちをセーブさせるような工夫を施しながらの調整となりましたが、思っていた以上にふっくらした体つきで出走することができ、肉体面の成長が感じられたのはよかった点だったと思います。スローで流れたことで、勝負どころではほとんどの馬が色気を持つ展開となってしまいましから、前をさばくのに時間を要して、いくぶん追い出しが遅れてしまったのはところは残念でしたが、前が開いてからの伸びはなかなかのものでした。着順こそ11着でしたが、着差は0秒9。上がり3ハロンも33秒8を記録していますから、柴田大騎手の「上位とそん色ない」ということばも、お世辞ではないと受け止めています。距離延長はプラスというのが調教師、騎手の共通見解ですから、是非オークスの舞台に立つという大目標を達成できるよう、うまく進めて行ってもらいたいと思っています。
情報提供:ウインレーシングクラブ
フロレゾンは直線で前が壁になり、進路がなくなり伸びきれませんでした。次はミモザ賞(3月24日(土)中山・芝2000、牝馬限定)あたりかもしれません。
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