「とりあえずテレビを見る」のが嫌い！

リビングで食事をしたり、お菓子を食べるときに

「とりあえずテレビ」

と言って、テレビのスイッチを入れるのが私は嫌いだ。

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テレビは一方的に情報を送りつけてくるので、その情報に対して、批判的な見方をし、必要な情報だけを抽出する「フィルタリング」が必要になる。

その上、テレビを見ていると、目・耳がテレビに集中するため、他のことが全くできなくなる。

それから、「とりあえずテレビ」とスイッチを入れると、なかなかテレビから離れることができない。

他にやるべきことがあるにもかかわらず、それを行わなかったことがあったことも私がテレビと距離を置く理由だ。

また、バラエティ番組は「見るだけ時間の無駄」と考える。

もちろん、私にも見たい番組はある。

今日、２３時から中継される凱旋門賞の中継やＮＨＫ「将棋の時間」、天気予報、ドキュメンタリー番組など自分の興味があるものであれば見る。

テレビに限らず、便利な道具ほど使い方に注意が必要なことは言うまでもない。

（イラストは「フリー素材の来夢来人」提供）