２０キロ体重が減ったことがあった－ダイエット

２０代で入社２年目に２～３ヶ月で「８５キロ」あった体重が、「６５キロ」になった（身長は１７８センチ）。
きっかけは会社の暑気払いで酒をたくさん飲んで、人生初の「二日酔い」になった。

飲み会の次の日はほとんど食べられず、風呂上がりに体重を測ったら、「３キロ」減っていた。

「食べられないと体重は減るが、食べないのはよくないから運動して、食べるのを少し減らすようにする」

それから、週末の２日は田んぼ道を３キロ走り、その後３キロ歩くようにした。
（３キロ走ると息が切れて、それ以上走れなかった）

食事の量を少し減らした。

３食は食べた。

基礎代謝がデスクワークでそれほど多くないと思い、１日1800キロカロリーくらい摂取すればよいと考えていた。

肉・魚・野菜をバランスよく食べた。

肉は少し少なめだったはずだ。

毎日、風呂上がりに体重を量った。

どんどん体重が減った。

今振り返ると、何でこんなことができたのか不思議なくらいだ。

「女の人にモテたい」と当時は思っていたのかもしれない。

また、太っていたときは体臭を気にしていた。

これも体重を減らしたかった原因のひとつだ。

「７０キロ」を下回ったころ、「もうそろそろこのくらいで維持した方がいい」と感じた。

体重が「６５キロ」になり、それからはこの体重を維持した。

その後、「７０キロ」くらいまで増えた。

「７０キロ」くらいまで増えた頃、スーツを買った。

「また太るかもしれない」と考えて、少し余裕があるスーツを選んだ。

だが、仕事が忙しくなり、体重は６５キロを下回るようになった。

失敗だった。

ズボンがブカブカでベルトをきつく締めても、どんどんズボンが下がって、シャツが外に出る。

今の体重は「６２～６３キロ」。

どうやれば体重を増やすことができるのか。