http://shikakenin.blog.shinobi.jp/%E7%AB%B6%E9%A6%AC/%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%92%E3%82%AB%E3%83%AA%EF%BC%8D%E6%9C%9F%E5%BE%85%E3%81%AE%E9%80%83%E3%81%92%E9%A6%ACエイシンヒカリ-期待の逃げ馬
何げなくJRAのレース結果を眺めていると、
アイルランドトロフィーを勝ったのが逃げ馬の
エイシンヒカリ(牡3・栗東・坂口正則厩舎)だったのだが、直線で外へどんどんよれていたので、驚いた。
5戦5勝。
今日は
サイレンススズカ並みの大逃げ。
サイレンススズカ同様に中距離を中心で活躍しそう。
これからも逃げて、多くの人たちを楽しませてほしい。
今日のアイルランドトロフィー(2014年10月19日・東京11R)の映像(2番・黒がエイシンヒカリ、横山典弘騎手)。
ラップは13.2 - 11.3 - 11.3 - 11.0 - 11.4 - 12.0 - 12.3 - 11.4 - 11.6 - 12.8。
上がりは4F 48.1 - 3F 35.8。
前後半は58.2-60.1。
馬場は良馬場。
レース後のコメント 坂口正則調教師
「少し危なっかしい面もありましたが、勝ってくれて良かったです。レース前にイレ込むような面を見せていたのはいつものことですが、初の左回りでややモタれていました。距離は2000mくらいまででしょうか。今後は未定です」(
ラジオNIKKEIより)
初戦の未勝利戦(2014年4月26日・京都5R)もYou Tubeにあった(7番・青帽がエイシンヒカリ、岩田康誠騎手)。
初戦は好スタートを見せたが、他の馬を前に行かせて、馬群に入った(4番手の内)ので、逃げていない。
ラップは12.5 - 10.7 - 11.4 - 12.0 - 12.4 - 12.1 - 11.7 - 11.6 - 11.3。
上がりは4F 46.7 - 3F 34.6。
エイシンヒカリの上がり3Fは34.3。
馬場は良馬場。
2戦目(2014年5月18日・京都6R)はどこにも動画がUPされていなかった(エイシンヒカリが2着に3馬身差で勝った)が、パドックの映像はあった。
入れ込んでいるのはいつものことらしい。
3戦目の
三木特別(2014年6月7日・阪神10R)。エイシンヒカリは8番・橙帽。
ラップは12.7 - 11.7 - 12.5 - 12.8 - 12.8 - 12.5 - 11.1 - 10.5 - 11.2。
上がりは 4F 45.3 - 3F 32.8。
馬場は良馬場。
レース後のコメント 岩田康誠騎手
「スタートがよすぎる馬で逃げる形になってしまいますが、他の馬の後ろでレースができるようになればもっと強いと思います。とにかく全体のタイムも上がり時計も速いですから、能力があるのは間違いないと思います」(
ラジオNIKKEIより)
4戦目は
ムーンライトハンデ(2014年9月28日・阪神10R)。エイシンヒカリは7番・黄帽。
ラップは12.9 - 11.0 - 12.5 - 12.2 - 11.7 - 12.0 - 11.8 - 11.5 - 11.8 - 12.2。
上がりは4F 47.3 - 3F 35.5。
馬場は良馬場。
レース後のコメント 岩田康誠騎手
「気性が勝っているので、正攻法の競馬をしました。道中リズムよく行けましたし、休み明けでも力が違いました。能力の高い馬です」
坂口正則調教師
「菊花賞は距離が長いので使わない予定ですが、今後については相談して決めたいと思います」
(
ラジオNIKKEIより)
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