http://shikakenin.blog.shinobi.jp/aqush/aqush%E3%81%A7%E3%81%AE%E9%81%8B%E7%94%A8%EF%BC%88%E8%B2%B8%E5%80%92%E3%81%8C%E5%87%BA%E3%81%A6%E3%82%82%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%EF%BC%89AQUSHでの運用(貸倒が出ても・・・)
私は
ソーシャルレンディングの
AQUSHに出資しています。
AQUSHは今月、ホームページのデザイン変更と商品の新規追加(
グローバル・ファンド)がありました。
自分のポートフォリオをよく見ると、なんと貸倒金が増えていたことに気付きました。
以前、貸し倒れがあったのは2011年3月に
「
B-36-10.00-20100901」
のファンドでした。
貸付金合計が「¥1,637,718」で、貸倒金は「¥243,920(14.89%)」でした。
運用開始から6カ月目の出来事でした。(この出来事以降は順調に回収できています)
そのときは、「 貸倒金に関するお知らせ 」がAQUSHメッセージ(AQUSH内のもの)として出資者に送られましたが、今回は今のところ、送られていません(当時はAQUSHで初めての貸倒だったから送られたのかもしれません)。
また、
ラッセル・カマー社長のメッセージが当時、メールで送られていました。今回はないかもしれません。
今回判明したものは下記のファンドです(私が出資したものに限ります)。
ファンド名 | 貸付金合計額 | 貸倒金 |
A-36-8.00-20101101 | ¥1,958,558 | ¥664,850 (33.95%) |
A-36-11.00-20101101 | ¥272,005 | ¥169,499 (62.32%) |
(カッコ内は貸付金合計額に占める貸倒金の割合)
2010年11月1日に運用を開始した、
AQUSHグレード「
A」(
信用が高い方から2つ目のランク)のものでした。
「A-36-11.00-20101101」については昨年3月以降、回収元本が「0円」でした。
また、「A-36-8.00-20101101」についても、昨年3月以降は回収元本が減っていました。
自分が出資している、上記以外のファンドで回収が滞っているものは見当たりませんでした。
(7/20追記:「B-36-9.00-20101101」「B-36-10.00-20101101」は昨年11月以降、元本回収、利息収入が「ゼロ」でした)
ところで、今月から募集が始まった、グローバル・ファンドの方が利回りは6.5%と「
AQUSHマーケット」より少し見劣りしますが、貸倒リスクが小さいようでしたら、そちらにもいくらか出資してみたいと思っています。
キーワード:「AQUSH」「貸倒」「ソーシャルレンディング」
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